香港旅行番外編(海外でインターネットVol10)
前回はSH-12Cで”3”のプリペイドsimをアクティベートしたところまで報告しました。
この時点で通話とSMSが使えます。
目的は3Gデータ通信ですのでさらに作業を進めます。
・ネットワークオペレーター
すでに”3”につながっているのでとくに設定は必要ありません。
・ネットワークモード
3Gまたは3G/GMSになっていれば問題ありません。
・アクセスポイント名(APN)
説明書通り「mobile.three.com.hk」と設定します。
これで3Gの通信が可能になりブラウザでネットが見られるようになります。
実はこれまで大きな勘違いをしていました。”3”のリチャージブルsimカードは
種類によってAPNが違います。
・HSDPA Broadband Access Rechargeable SIM Card($68)
このsimのAPNは「ipc.three.com.hk」
・3G International Roaming Rechargeable SIM Card($98)
このsimのAPNは「mobile.three.com.hk」
これを間違えるとデータ通信ができません。
実際に変えてみましたがすぐに3Gの表示が消えてデータ通信できなくなりました。
これまでネットで調べているとAPNは「ipc.three.com.hk」にするような記載が多いのですが
これは$68のHSDPA Broadband のsimの設定の説明です。
ですので赤い$98の3G International Roamingのsimでは「mobile.three.com.hk」で設定します。
”3”側でちゃんとsimカードを見分けて接続できるAPNを制限しているんですね。
ちなみにテザリングは設定できませんでした。
これはSH-12Cのドコモによる制限だと言われています。
ここまでSH-12Cを使って
・通話
・SMS
・3Gデータ通信
が使えるようにできました。
例えばこんな使い方、GPSとマップを使って香港で自分がどこにいるかわかります。
下の絵は香港島から船に乗って進んでいるところです。
3150円をかけてSH-12Cのsimロック解除をした甲斐がありました。
面白いことに日本に帰ってきてのsimを挿したら「softbank」のローミングになります。
G
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