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2012年6月 7日 (木)

フランス・ドイツ観光ツアー2012年5月(7-8日目 最悪の帰国編)

5月15-16日 7-8日目
-------ツアースケジュール-------
(21:05発)フランクフルト発。日本航空408便成田直行便にて帰国の途へ。
(15:25)成田着
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セキュリティーを抜けゲートに着くころにはすでに優先搭乗が始まっていました。
そのまま搭乗。

ここから最悪のフライトの始まりです。
喉の痛みがひどく、つばも飲み込むと痛い状況で熱もあります。
自分の席についてすぐにCAさんから冷えぴたと氷嚢をもらいました。
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体温計で測ると37.9℃。
さらにおしぼりで顔につけシートを倒して寝ました。
Dsc09261
重篤患者のような自分です・・・。

胃腸の方は大丈夫そうなので食事を試みましたが少し食べて断念・・・。
その後はペットボトルで水だけ飲んでいました。

ちなみに妻の食事はこんな感じでした。
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バーカウンターはこんな感じだったらしいです。(自分は見てないので)
Dsc09262

飛行機の中の乾燥した状態はさらに体調を悪化させます。
この状況でCクラスのフラットシートはある意味とても助かりました。
楽しみにしていたエンターテインメントやお酒、食事もなしの最悪フライトです。

9時間ほど飛行したあたりでさらに体調が悪化してきました。
今度は気流の影響で機体が細かく振動するようになってきたのです。
普段は乗り物酔いをしない体質ですが、体が弱っているので一気に気持ち悪くなります。

こらえきれずトイレへ。
しかし、ほとんど食べていないので吐くものなく、便座に座ってうなだれていました。
自分で吐く力もでません。
すぐに飛行機を降ろしてほしいと本気で思いました。
どのくらいトイレにこもっていたわかりませんが、トイレに入ったことは正解でした。
ここはエアコンが効いていて体温が下がり、少しだけ体調がよくなりました。

妻が心配していると思いトイレのドアを開けました。
思った通り妻がそこに立っていました。
すぐに酔い止めが欲しいのでトイレにあるCA呼び出しボタンを押し、妻から薬を頼んでもらいました。

席に戻り酔い止めを飲むと酔いの方は治まりましたが喉の痛みと38℃の熱はかわりません。
なんとか残り2時間のフライトを耐えて無事に成田に到着。

ふらふらになりながら電車で自宅へ帰りました。
熱は38.9℃になっていました・・・。
結局、次の日も市販の薬を飲んでいましたが治らず。
翌日に耳鼻科に行って薬をもらい、熱は下がり喉の痛みもだいぶ治まりました。

旅行の最後が散々なことになってしまい残念です。
ヨーロッパは湿度が低く、鼻腔や咽頭がやられる可能性が高いので
みなさんも注意してください。

これで8日間のフランス・ドイツの旅のブログは終了です。
お疲れさまでした。

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