台湾旅行2016年9月(2日目-2 十分、十分瀑布編)
9月24日 晴れ
猴硐で平渓線の行きの列車に乗りました。
この次の駅を過ぎると平渓線という単線になります。
もちろんディーゼル車で、川に沿って狭い山道を進んで行きます。
約20分で十分駅に到着しました。
この駅は終点ではありませんが、ほとんどの乗客がここで下車します。
まるでラッシュ時の駅のような混雑ぶりです。
ここでもカードリーダーにイージーカードをかざして改札を通ります。
そのまま、線路に沿って進んで行くと両側にお店が並ぶ十分老街です。
線路沿いを歩いていると店員からランタンを上げないかと
声を掛けられます。200ドルくらいからなので記念に良いと思いますが、
ランタンに「願い」と「名前」を書くので、文字を書いてから飛ばすまでは
結構恥ずかしい感じです。
一通り、十分老街をぶらつき川側の道路に降ります。
ここでタクシーを拾って十分瀑布へ向かいます。
歩いても30分くらいですが、この暑さでは耐えられません。
タクシーは片道均一100ドルなので数人で乗れば安いものです。
5分もかからず十分瀑布の入り口に到着します。
ここからは歩きになります。
お店の中を抜けて川に下ります。
すぐに吊り橋が見えてきます。
この吊り橋はすぐ隣に平渓線の鉄橋が並んでいるので
鉄道と吊り橋を撮るスポットになっています。
吊り橋を渡って公園みたいな場所を少し歩くとお店がいくつか並んでいます。
それを抜けると、十分瀑布が見えてきます。
滝が見えるように展望台が整備されています。
ここからさらに奥に進むと正面から滝が見られるようですが
山道なのでここでゆっくり見ることにしました。
暑いので冷たいものが飲みたいのと、お昼で小腹がすいたので
ちょっと休憩します。
滝のすぐ近くに無料の休憩所がありますのですぐ横のお店で買ったイカ揚げとスムージーでゆっくりとします。
イカ揚げ 160ドル
イカの天ぷらに塩コショウしたものです。
このシンプルな味付けが美味しいです。
レモン柚子スムージー 60ドル
冷たくてさっぱり、こちらもシンプルな味がいいです。
お腹も満たしたので、歩いて来た道を戻ります。
帰りも100ドルを払ってタクシーで十分駅まで戻ってきました。
また少し、十分老街のお店を見てふらふらします。
特に買うものもなく、駅のホームへ向かって歩きます。
一時間に一本の列車を逃してはいけないので早めに駅で待つことに。
するとここで事件が・・・
妻がイージーカードをどこかで紛失したことが発覚!
もうすぐ帰りの列車がやってくる時間です。
仕方なく、松山駅までの普通の切符を59ドルで購入しました。
ちなみに十分駅は、単線のすれ違い駅になっています。
つまり上下線の列車がほぼ同時間にホームに到着するので、
その時間は駅が凄い人ごみになります。
12:45の平渓線に乗って台北方面に戻ります。
平渓線はそのままでは台北までいけないので
猴硐駅で樹林行き(台北方面)の電車に乗り換え
14:06に松山駅に帰ってきました。
つづく

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