4月初めくらいに妻から言われた東寺展に行きたいというリクエスト。
ゴールデンウイークを過ぎて、仕事を休めるタイミングがあったので行ってきました。
ネットの情報だと平日でもかなり混んでいるらしい。
ということで事前に公式サイトのオンラインチケットで1600円の電子チケットを購入。
5月24日金曜日は、9時半の開園前に到着できるように家を出発しました。
上野駅から歩いて東京国立博物館を目ざします。
9時3分に正門前に到着。すでに列ができています。
列が2つある。入場待ち(チケット購入済み)とチケット購入待ち(ここでチケットを買う)。
インフォメーションの前の列の先頭の人に尋ねるとこちらが入場待ちということ。
そしてその列の最後尾に並びます。(この時点で係員はいない)

そして少し経つと、整理されない2つの列が入り混じってきたころ、やっと係員が来て列を調整する。
9時25分、すでに列が車道にあふれ出しそうになったので、5分早く正門が空きました。
入場口で、スマホのバーコードチケットを見せて入館しました。

そこから、早歩きで東寺展の展示がされている平成館へ進みます。
一旦、平成館の前で停止させられ、9時半になって平成館へ進みます。

そのまま建物に入り、ここで入場券の確認。

スマホのバーコードチケットはすぐ横の係員がバーコードを読み取り、紙のチケットをくれます。
それを持って2階に上がります。
左手に行ってすぐに入場、まだ空いているうちに一番最後の展示場所にある
21体の立体曼荼羅が展示してあるコーナーへ。
ほぼすべての仏像が間近に全方向から見ることができます。
唯一撮影ができる帝釈天騎象像です。

まだ空いている立体曼荼羅のコーナーをじっくりと堪能して。
一度ロビーに出て、再度入口から入ります。
今後は、じっくりと最初から展示物を見て回りますが、すでに結構な混みようです。
ちなみに、入口から順に回った方が、世界観や内容がわかりやすくて良いと思いました。
21体の立体曼荼羅、両界曼荼羅図は壮観でした。
これは十分に1600円の価値があります。
見学時間は約1時間半、ショップも結構賑わっていました。

東寺展の見学を終えて平成館をでると長い列ができています。
給水所や日傘の貸し出しサービスもありますが、

30℃を超えているだろうこの日に、まだ60分待ちでした。

この後、ホテルオークラレストラン
ゆりの木で早めの昼食をいただき。

東洋館と本館を一時間で見て回り帰路に着きました。

久しぶりに疲れました。
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