旅籠屋丸一
久しぶりに猿ヶ京温泉に行きました。
コロナ疲れの温泉旅行です。
7月は、通常の宿泊プランがなく、今回の宿泊は以下のプランです。
「お部屋食の巣ごもりプランはじめました♪【6-7月期間限定】」
ポイントは、
・チェックインがなく、そのまま部屋に入る
・食事は部屋で食べる(夕食、朝食)
・お風呂はすべて貸切
・チェックアウトは11時
・冷蔵庫のドリンク無料
<実際の無料のドリンク、持ち帰りもOK>
今回の予約は一休.comからです。
別館万葉亭 料金15,800円×2 一泊一名 プラス入湯税150円×2(現地払い)
即時クーポン -2,910円
割引クーポン -2,500円
合計26,910円 プラス入湯税150円×2(現地払い)
15:00 旅籠屋丸一の駐車場に到着
すぐに門の中から宿の方がこちらのクルマの方に近づいてきたので
名前を告げると、そのままチェックインなしで、部屋まで案内してくれました。
<別館万葉亭>
<今回宿泊した楓の入口>
<リビング>
<寝室>
<洗面台は古い感じ、ちょっと暗い>
<トイレは温水便座>
<お風呂セット、男女で中身が違います>
部屋に入ると、食事とお風呂の説明を受け終了。
お風呂は
蔵の湯に「おかめ」「ひょっとこ」、(通常は女湯と男湯、この時は2つとも貸切風呂)
貸切風呂の「赤の湯」「黒の湯」
この4か所のお風呂が空いていれば、貸切札にして入浴できます。
ただし、食事の時間は入浴できず、1時間おきに15分のコロナ対応清掃があり、
部屋には「お風呂の時間割」が置いてあります。
ポイントは予約制ではないので、このお風呂に入りたいと思ってそこにいっても
すでに他のお客さんがいれば入ることができず、待つあるいは他のお風呂に
行くということになります。
<旅館という感じがしない蔵の湯への道>
15時に別館万葉亭の部屋に入って、部屋から遠い蔵の湯に歩いて向かいます。
15:15、蔵の湯の「おかめ」「ひょっとこ」は貸切中・・・一足遅かった・・・
仕方ないので、万葉亭まで戻り、貸切風呂の「黒の湯」に入りました。
<色々なソープがあります>
一回目の入浴後、部屋でのんびり過ごします。
その間に、自分で布団を敷きます。(布団の敷き方の説明はなかったけど)
18時に夕食、10分前にフロントからこれから食事をお持ちしますという
電話があります。
二人の係員が大きなおぼん2つを部屋に運び込みます。
しばらくして、パイシチューとデザートの盛り合わせも別のお盆で運ばれて
きました。
一緒にいただいた図面どおりにテーブルに食事を配置します。
椀物は具だけが入っていて、ポットから汁を注ぎます。
基本は和風御膳で洋風が混ざっている形で見た目も豪華な
食事です。
完食できませんでしたが、美味しくいただきました。
最近は、部屋食でなく食事処で食事する旅館が多いので
久しぶりの部屋食は、のんびりゆっくり食べられて良かったです。
食後は19:30前に、先ほど入れなかった蔵の湯に向かいます。
この時結構雨が降ってきました。蔵の湯まので距離を傘をさして
浴衣の裾を持ちながら歩きました。
当然、足は少し濡れてしまいます。ここはちょっと雨が降ると残念な所です。
このタイミングでは蔵の湯はどちらも空いていて、「ひょっとこ」に入ってみました。
入口の札を貸切に変えて中に入ります。
脱衣かごが10個なので10人用のお風呂のようですが貸切できます。
洗い場は5か所、内風呂と露店風呂があります。
コロナ対応とはいえ、このお風呂が貸切できるのは贅沢な気分になります。
お風呂から出て、傘をさしながら部屋のある万葉亭の方に歩いて行くと
万葉亭の前で宿の方がこちらを待っている感じです。
するとやはり自分たちを待っていたようで、お膳を下げたかったようです。
部屋の入口にお膳は置いておいたのですが、鍵を開けてまで
お膳は、下げないようです。申し訳ないことをしました。
2回目のお風呂の後は部屋でゆっくり過ごしました。
朝食は8時です、やはり10分くらい前にこれから朝食を運びますと
電話がありました。
運ばれてきたのは大きなお盆が2つ、味噌汁はポットに入っています。
白いご飯はお櫃に入っていますが、しゃもじがない・・・
和洋折衷の朝食です。美味しくいただきました。
食後はちょっと休憩して、9時半に貸切風呂「黒の湯」に入りました。
11時までのんびり過ごし、チェックアウトします。
昨日の案内では、部屋にカギを置いて帰って良いという話だとおもったのですが
一応、フロントに立ち寄ると、入湯税150円/人ですといわれ、すっかり入湯税
のことをわすれていました。
支払いをすませてチェックアウト終了。
宿を後にしました。
旅籠屋丸一、このようなヴィラタイプの旅館に初めて宿泊しました。
宿の方と客の接触は最小限なので、コロナ対応には良いですね。
元々部屋数も客数も少ないので、他の宿泊者と顔を合わすことがほぼないので
プライベート感は高いです。
こちらの宿は知人から紹介してもらいましたが中々良かったと思います。
次回は、食事処でちゃんとした食事をしてみたいです。
| 固定リンク
「12:温泉旅行」カテゴリの記事
- 和歌山旅行2021年4月(3日目−3 中華そば丸田屋、南紀白浜-羽田JAL218便)(2021.06.05)
- 和歌山旅行2021年4月(3日目−2 熊野那智大社)(2021.05.30)
- 和歌山旅行2021年4月(3日目−1 熊野本宮大社、熊野速玉大社)(2021.05.29)
- 和歌山旅行2021年4月(2日目−4 寿司割烹 幸鮨)(2021.05.23)
- 和歌山旅行2021年4月(2日目−3 アドベンチャーワールド パンダ桃浜、桜浜、彩浜)(2021.05.22)
コメント