自宅で2台のWi-Fiを使用してみる
新しく無線LANのAirStation WSR-3200AX4Sを購入して
それまで使用していたAtermWG1800HP2を仕事部屋に設置してみました。
理由は、仕事部屋で使用しているIdeaPad Duet Chromebookとスマホの
Wi-Fiの電波強度が弱いからです。
仕事用のPCは先日有線LANを敷設して通信速度には問題ありませんが
有線が繋げない機器はどうしてもWi-Fiで繋ぐ必要がありますので。
一般的には、2台使用は親機+子機(中継器)として使用します。
ただこれは、有線LANがない場所へ電波を増幅させて電波強度を
高める方法で、電波が届く範囲は広くなるがスピードが上がるわけでは
ないということらしい。
今回、設置する仕事部屋にはすでに有線LANが敷設してあるので
これを使用して、AtermWG1800HP2を使ってアクセスポイントを
作りAirStation WSR-3200AX4Sのアクセスポイントと併用で使用するやり方
にしてみました
-[HGW]----有線LAN--- [Wi-Fi(AirStation)]ルーターモード----有線LAN---[Wi-Fi(Aterm)]ブリッジモード
1台目のWi-Fiはルーターモードにして2台目のWi-Fiはブリッジモードにすれば
2つのWi-Fiアクセスポイントになります。
ここで、2台のWi-FiのSSIDとパスワードを同じにすれば、ローミングができるのですが
受信機器が最初に掴んだWi-Fiが切れない限り、もう一方のWi-Fiを掴みにいかないので
実際にはローミングとはなりません。
電波の強いWi-Fiに切り替えるアプリもありますがどうも今一つなので
そのまま、使用しています。
ただ、Chromebookはスリープに入るとWi-Fiを一旦切るようにしているので
画面を閉じて部屋を移動して、立ち上げれば電波の強いWi-Fiを掴んでくれます。
スマホの方は、スリープしてもWi-Fiが切れない設定なので、必要に応じて
Wi-FiをOFF>ONして強い方に切り替えて運用します。
WEBで調べてみると2台のWi-Fiのチャネルを離した方が良いとも
書いてありますが、2台とも自動チャネル設定で今のところ問題はありません。
とりあえず、この使い方で様子を見ようと思います。
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