09:北京旅行

2011年10月17日 (月)

2011年10月北京旅行(後記)

ここ数年香港旅行にハマっていますが、中国本土は久しぶりです。

北京に行って感じたことを少し書いておきます。

・日本人観光客
 成田の搭乗口で気が付きますが北京行きの飛行機には若い人はいません。
 ほとんどがビジネスマンかお年寄りです。
 色々な観光地でも日本人を見かけることは少なかったです。
 日本人にはあまり人気がないんでしょうかね。

・中国人マナー
 そこらじゅうでたばこを吸っています。
 そこらじゅうで唾を吐きます。女性も、レストランの中や世界遺産のなかでも。
 並ばない、割り込みする。チケット売り場で割り込みされました。
 レストランでも並んでいるのに、勝手に入って座ってしまう。

・言葉
 ホテルは少しの英語が通じますが、タクシーや他の場所では全く英語は通じません。
 ましてや日本語などどこでも通用しません。
 中国語が少しでも話せないと個人旅行は難しいと思います。
 その場合はガイド付きのツアーをお勧めします。

・接客
 丁寧ややさしい対応など皆無。ぶっきらぼうで笑顔もありません。
 そんな中、マッサージ店だけは笑顔でした。なぜ?

・タクシー
 拒否率30%くらい、場所によって嫌がるケースと場所自体を知らないケース。
 マイナーな場所は駄目な場合がほとんど、住所だけでも難しい。 
 たぶん、広い道路と道路の交差点を描いた手書きの地図の方がよい。

・道が広い
 三環路という環状3号線沿いのホテルに泊まりましたが片側5車線です。
 合わせて10車線、歩道橋か地下道で渡ります。
 広い道路では地下道を通れと書いてあります。
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 それでも渋滞しています。

・車
 走っているクルマをみると中国と海外の合弁の会社の車が多いです。
 しかもぼろい車が少ない。
 車がバカ売れしている結果が良くわかります。
 運転は乱暴です。田舎道は反対側車線走行も普通。
 クラクションならしまくり。無理な割り込み。
 日本人には運転できない感覚です。

・自転車
 中国といえば自転車と思うのは私の世代以上のイメージです。
 それでも結構自転車は走っています。広い道路では一車線が自転車専用レーンです。
 別の意味で日本より進んでいるかも。
 それと電動自転車が多いです。逆にバイクは少ない。

・立体駐車場というものがない
 車は路上駐車か建物の横にある駐車スペースに止めます。
 歩道に駐車している場合も・・・
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・ビルばかり
 近代的なビルがほとんど北京市内を走っているとものすごく都会です。
  古き中国はほとんど見えません。
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・テレビは検閲
NHKのドラマを観ていたら突然下の画面
戦争中のドラマだったらしく映像が停められます。
この辺に中国という国を感じます。
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・その他
 身の危険を感じることはありません。

最後に北京は観光するところがたくさんあり観光だけを目的に旅行するといい思い出がつくれると思います。
人のふれあいや食事などは期待しない方がよいでしょう。

今回の旅行はほぼすべて計画通りの観光と食事ができ満足な出来です。

中国には他にも観光してみたい場所があるのですがおいおい検討していきます。

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2011年10月16日 (日)

2011年10月北京旅行(最終日)

10月16日 帰国日

JTBの迎えはホテルロビーに5時45分と早い。
5時半にフロントでチェックアウトをするが中々終わらない。
部屋を確認しているらしい。
そうしているとJTBの迎えの担当がやってきた。
まだ、チェックアウトが終わらないというとフロントと話をし始め、
先に車に乗っていてといわれたが話はついたみたいで一緒に車へ。

行きとは違いバンですでに3人のお客が乗っている。
ここ北京中旅大厦は空港に近い方のホテルなので最後のピックアップです。
こに乗っている人はもっと早く迎えに来たんだろうと思うとまだいい方です。
車内では搭乗までの説明がありました。
バンは早朝の高速を順調に走って15分で空港に到着。

JTB担当者の案内でチェックインカウンターへ。
すでに数十人並んでいますがカウンターが開いていません。
やがてカウンターが開いてチェックインが始まりました。

チェックインが終わると最初のセキュリティーまで案内してくれました。
さすがJTBです。最後の最後まで案内してくれます。

少し歩くと下に降りてシャトルに乗ります。
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シャトルを降りて上がると次は出国審査です。
そんなに混んでいませんのでスムーズに通過。

そのあとのセキュリティーに時間がかかりました。
金属探知機は半分くらいの人が引っかかります。
自分もかかりました。
それよりも、手荷物をX線にかけますが一度通したものをもう一度かけなおしています。
おかげで大渋滞状態です。

やっとセキュリティーを通過するとゲートエリアへ。
半分くらいのショップが開いています。
食事することろもいくつかありますが中華系がメインです。
そんな中、スタバがありましたのでサンドイッチとカフェラテを購入。
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それを持って出発ゲートの22番へ歩いていきます。

ゲート横の椅子に座って朝食を食べます。
Dsc05679
ちなみにホテルの朝食券は付いていましたが朝6時には営業していませんので
意味がないです。
空港のWi-Fiにつなげようと試みるもアカウントを取る必要がありパス。

それでも、チェックインからゲートに来るまでに結構な時間がかかり
そんなに待つこともなく7時55分に搭乗開始。
8時20分にはドアが閉まって飛行機は動きだしました。
さすが日系の航空会社は時間通りというか時間より早い。

座席は往路と同じ15A、Bです。
ドリンクとおつまみのサービスの後にミールのサービス。
魚を選びましたが往路と比べて格段に味が落ちます。
果物とクロワッサン食べて終了。
Dsc05691 <魚>
Dsc05692 <ローファット>
映画は「うさぎドロップ」を観ました。
原作は漫画でアニメは見ていましたが、香里奈のキャラがイメージと違います。
悪い評判を聞いていましたが、そんなに悪くはないですね。

飛行機は順調に成田に着陸、12時半でした。
予定よりも早い、やっぱり飛行機は日系がいいかも。

中二日でしたが充実した旅行でした。
お疲れ様でした。

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2011年10月北京旅行(3日目)

10月15日 3日目

晴れ、外はやっぱり寒いです。
今日の朝食は妻の希望で、少し歩いた場所にある「宏状元」に行ってみました。
しかし、朝は専用メニューで妻の食べたいものがないということでそのままホテルへ
帰って、ホテルのビュッフェで朝食にしました。

朝食後、明日の帰国便の席を取るべくネットに繋げます。
プリンターはないのでとりあえず座席だけ確保でチェックインはしません。
このひと仕事が終わり出かけます。

今日は、「天安門広場」「故宮」「景山公園」の観光です。
この3か所は北京の中心部に集まっているの移動がすくなくてすみます。

時間節約のためホテルからまずはタクシーで天安門へ移動します。
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車で20分ほどで到着しますが、少し手前で降ろされます。
天安門の近くでは車が停められないということ。

地下道を通って道の反対側の広場に移動します。
ちなみに地下道ではセキュリティーがあり荷物チェックされます。
地上に上がると天安門広場です。
Dsc05469
広場には沢山の人がいますが本当に広々した場所です。
天安門側をみるとまさに中国北京にやってきたとわかる毛沢東写真。
Dsc05472
これぞ中国という感じです。

広場の周りには色々と観るところもありますが、時間と体力を考え広場から
すぐに天安門側へ再び地下道を通って移動。
ここから故宮に入りますがものすごい人ごみです。
Dsc05478

色々と門をくぐって歩いていきますが、まだまだ故宮の入口ではありません。
やっと入口に到着、左右にチケット売り場があるのでチケットを購入60元。
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チケット売り場は空いていますが、故宮の入口が大混雑。
ぎゅうぎゅうになりながら入口を入っていきます。
Dsc05491 <午門>

やはり、北京に来たら故宮でしょう。
すばらしいところです。最近改修されたらしく、彩りも鮮やかです。
Dsc05493 <太和殿>
途中で東側の珍宝館という場所に入りました。
ここは別に入場料10元が必要です。
Dsc05516
色々なものが陳列されています。台湾の故宮に比べるとさみしい限りですが・・。
少なくとも人ごみが避けられます。
Dsc05526 Dsc05528

ところどこにある椅子に座って休憩しながら北へ進んでいきます。
最後の出口の門は、これはまたすごい人ごみで団体さんが集合しています。
Dsc05550_2

外に出ると目の前に景山公園が見えます。
ここも地下道を通って道を渡ります。
入場料は2元と格安です。
Dsc05555
入って山の上の方へ向かって登っていきます。
Dsc05556
故宮で疲れた足が悲鳴をあげていますがゆっくりと登りつづけ頂上に到着。
ここから、見える故宮の景色はとても壮大できれいです。
ほぼ北京中心部が一望できます。
Dsc05558

景色も観終わったところで山を東側に降りて行きます。
下りも足にきます・・・。
公園の外にでてそのまま北へ歩いていきます。
Dsc05570
15分ほど歩いたところにある「京味面大王」

今日のお昼御飯はここです。
Dsc05572
1時少し前に到着しましたが、入りきれない待ち客が外に数人いました。
とりあえず、入口の店員に「2人」というと無理という仕草。
負けじとここで待つと店員の目の前に立っていました。
その後も次々とお客がやってきて店員と話していますがみんな帰りません。
しばらくすると、奥へ入れという仕草をしたので進んでいくと裏手にも
中庭のようなところにテーブルがあり、団体客が帰ろうとしているところでした。
その場で、前の客が帰るの待って、すぐに席に座り。
テーブルを拭いてもらい、メニューを持ってきてもらいました。
基本、中国語しか通じませんが・・・。
注文は
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炸醤麺 18元
孜照寸骨 38元(スペアリブの香辛料焼き)
酸辛湯 17元
コーラ 5元
スプライト 5元
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Dsc05580 Dsc05584_2 Dsc05586 Dsc05579Dsc05578  
このお店は炸醤麺が有名で、ほぼ全員が注文していました。
コシがあるうどんに甘い味噌と少しの具を入れて食べますがこれはうまい。
日本人でも問題なく食べられます。
スペアリブは、ちょっと癖のある香辛料です。
酸辛湯はさっぱりした玉子スープでとてもおいしいです。
たぶん8人分くらいです。二人には量が多いです。

お腹もいっぱいになって次にむかうのは王府井です。
歩いていく予定でしたが脚の疲れもあり。お店を出てタクシーを拾いました。
およそ2kmくらいですぐに到着。
王府井を散策。日本の銀座みたいなところです。
風が吹いてとても寒いです。
土曜日ですがそんなに人が多いとは感じません。
値段も日本と差がないように思いました。
お金持ちしか買い物できないんでしょうね。
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東方新天地の満記で休憩
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くるみ汁粉
スイカ西米露
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香港で食べるいつもの味です。

一通りぶらついて特に買い物もせずタクシーで次の目的地へ。
松霖保健中心です。
市内の東側でホテルからも近い場所です。
Dsc05639
ここで足つぼマッサージ70分55元
日本語も通じますし、室内もきれいで良かったです。
Dsc05640
日本人のお客さんが数名いました。

マッサージで気持ち良くなったあと、そこから3分ほど歩いて
到着したのは本日の夕食「宝源餃子」
Dsc05636
注文は
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猪肉白菜
素三鮮
茴香蝦皮
杏仁青菜
北京ビール
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Dsc_1273 Dsc_1271
価格は全部で55元でした。
猪肉白菜は普通の餃子で美味しいです。
素三鮮はパクチの味が強烈でとても食べられませんでした。
茴香蝦皮はそのまま干し海老を食べている感じでいまひとつ。
猪肉系にしておけばよかったと思いました。
ここのお店も日本人率が高いです。
2,3組の日本人がいました。

ちょっと不満足の最後の夕食でしたがこんなこともあります。
とりあえず今日の予定は終了です。
タクシーでホテルへ戻りました。

明日は朝が早いのでシャワーを浴びて帰り支度をしていると
なんと!クレジットカードが無いことに気が付きました。
探しても見つからない。
最後にカードを使ったのは松霖保健中心でした。
そういえばカードを返してもらっていないような気がしました。
ちょうどお店の名刺を貰ってきていたので電話をしてみたところ
カードを預かっているということでした。
日本語が通じて良かった・・・。
すぐにタクシーに乗って松霖保健中心へ向かいカードを受け取って
ホテルへ帰ってきました。
とりあえず一安心です。

これで余計に疲れたのかブログを打ちながら椅子で寝てしまいました。

お疲れさまでした。

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2011年10月北京旅行(2日目)

10月14日 2日目

曇りのち晴れ
外は少し寒いくらいです。
現地の方はみなさん上着を着ています。
もうこの時期、北京は寒いんですね。

朝食はツアーについています。ホテルのビュッフェですが。
まあ、そこそこの種類の食べ物があります。
中華から洋食系です。
味は、見た目通りの期待してはいけないものです。
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それでも、食べられる程度ですので心配はありません。

今日の大まかな予定は「万里の長城」と「頤和園」です。
オプショナルツアーなどで行くという選択肢もあります。
または最初からツアーに組み込まれたもの選ぶこともできます。

しかし、妻の旅行プランにはお土産物屋に連れて行かれるという選択はありません。
基本的に中二日の旅行中、いかに自分たちの行きたい場所へ行けるかがポイントです。
そこで、この日は8時間の車チャーターという計画になりました。

以前に知人も利用していたことやネットでの調査から「北京散歩」という会社で予約しました。
北京にある日本人向けの車のチャーター会社です。
9月にはすでに「北京散歩」にスケジュールを渡して調整済みです。

前置きが長くなりましたが、朝の8時にホテルのロビーで北京散歩と待ち合わせです。
時間通り、本日の運転手「張」さんが迎えに来ました。

最初に向かったのは万里の長城でも一般的に有名な「八達嶺」ではなく
「慕田峪長城」という長城です。
八達嶺を外したのは最近は特に混んでいるということ妻はすでに行ったことがあるということです。
そのあたりを考慮して「慕田峪長城」にしました。

車で走ること1時間ちょっと、途中高速道路を使いましたがスムーズに到着しました。
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駐車場に停めて、張さんが少し説明してくれて、チケット売り場でチケットの注文をしてくれました。
「慕田峪長城」は、リフトで登る方法と、ロープウェイで登る方法があります。
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ちなみにロープウェイの方がより山の高いところまで運んでくれます。
張さんの説明ではロープウェイで登ってそこからさらに登った方が景色がよいということで、
入場券45元とロープウェイ券往復80元をもって上へ向かいます。
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チケット売り場からロープウェイ乗り場までかなりの急坂を登っていきます。
乗り場に着くころには息が上がりました。
まだ、早い時間のためかロープウェイ乗り場は混んでなくすぐに乗れました。
乗車時間は3分くらいでしょうか、この場所についてからは快晴で景色もよく見えます。
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ロープウェイを降りてから少し登ると長城に入る場所に到着します。

頂上に入ってさらに上に登っていきます。
長城もすごいですが景色もすごいです。
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空いている長城を数百メートルくらい歩きました。
ほぼ登山状態です。
ここから先は急な階段がかなりつづくのでここで引き返しました。
Dsc05299 <急な登り>
帰りに道は、登ってくる観光客や遠足の子供で混みあってきました。

下りも楽ではありません。
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ようやくロープウェイに乗って下まで降りてきたら乗り場はすごい混雑です。
早く来てよかったと感じました。
駐車場までもどり張さんと再会し北京市内へ戻ります。

北京市内へ戻り、昼食です。
プラン通りのお店にまっすぐ向かってくれます。
この辺は無駄がなくていいです。
昼食は「金鼎軒」というお店です。12時に到着
Dsc05310 Dsc05311
お店の中まで張さんが案内してくれて「注文しましょうか?」といってくれました。
「大丈夫ですよ」といって張さんを車へ帰しました。
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上海小龍包 19.8元
韮菜鮮明蝦餃 21.8元
四川醤肉包 13.8元
三筍炸春巻き 10.8元
花茶 6元*2
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北京でも飲茶をしたいと思っていたのでこの店にしました。
香港のちょっと安めの飲茶くらいの味です。
まあまあ食べられます。
でも値段を考えれば安いですね。

昼食後の目的地は「頤和園」です。
出発前に張さんと、頤和園の観光の仕方を相談しました。
理由は、出入り口が幾つかあり、どこから入ってどこから出るのかが重要です。
さらに駐車場がないので、出口についたら張さんの携帯に電話するということになります。

車で30分ほど走り頤和園に到着しました。
道もそうですが入口もすごい混雑です。
張さんとの相談の通り一番安い30元のチケット買って入場。
団体の中国人がすごい人数います。
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最近はグループで同じ帽子をかぶっているんですね。
しかし、さすが夏の避暑地。湖を通ってくる風がとても冷たいです。
寒い・・・。

さて入場したら頤和園の中心部へ長廊を進んでいきます。
頤和園の全体はとても広いのですが、人が移動できる場所は限られています。
そのため、見物客の人数に対してはとても窮屈な状態です。
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長廊を最後まで進むとボート乗り場があり湖の島か、別の門の近くまで運んでくれます。
どちらも10元です。
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とりあえず島に渡るボートに乗りました。
湖から観る頤和園の景色はとても最高です。
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これは乗る価値ありです。
島に着いてからは橋を渡って「新建宮門」というところから出ました。
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そこで、張さんに電話をしてすぐに迎えに来てもらいました。

そして最後の目的地のイトーヨーカドーへ向かってもらいました。
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到着したのは3時半、プラン通りの進みました。
8時間契約ですのでここで「北京散歩」の張さんとはお別れです。
もちろん、ちゃんと清算した後です。
基本料金850元
その他高速代、駐車料金など57元でした。

ヨーカドーは妻の趣味の海外スーパー巡りです。
北京のスーパーは通路ごとに店員が立っていますし、
試食の売り子も沢山います。
お客よりも多いと思うほどです・・・。
ここでは、妻の買い物をしてタクシーでホテル戻りました。

ホテルに戻って雑用を済ませて昨日見つけた近くのマッサージ屋へ
歩いて向かいます。
「仙人掌」という名称です。
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ちょっと怪しそうですが突撃してみました。
メニューを見て「足裏と足のマッサージ」80分78元でした。
足を湯につけてい間に首から肩ももんでもらえました。
足裏の途中で睡魔に襲われ意識が飛びました。
気持ちよかったです。

その後、道の反対側の四川会館へ歩いていきます。
道といっても片道5車線もある環状線です。
信号などないので歩道橋を渡ります。

四川会館に到着、中に入ると係員がいて中国語で何か言っていますがわかりません。
Dsc05419
どうやら満席のようです。
言葉が通じないながら、どのくらい待つのかという意味が通じたらしく。
30分ということでした。
OKというと2階の待合スペースに案内されました。

5分後には席に案内されました。
注文は
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麻婆豆腐 32元
楊州炒飯 38元
合家?? 58元
青島ビール 12元
龍井茶 32元
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麻婆豆腐は山椒が効いて激辛です。まさに四川風の味付けです。
しかし、辛すぎでほどんど食べられませんでした。
炒飯はさっぱりしていておいしかったです。
合家??はエビ入りのさっぱり味でこれが一番おいしかったです。

食後、歩いてホテルへ戻ります。3分ぐらいの距離です。
この日は、すこしブログを書きましたが途中で睡魔に襲われ
椅子に座ったまま寝てました。
妻に起こされ、そのままベットにダウン。

本日もお疲れ様でした。

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2011年10月14日 (金)

2011年10月北京旅行(1日目)

10月13日 1日目

今日のフライトは夕方便ですが、重要な仕事をうまくかわして午前中から休みを取りました。

すでに8月に末に北京への旅行を決めていました。
しかし、そこから妻の苦労が始まりました。

最近の旅行はネットで色々な情報を集めることができます。
実際に香港旅行はほどんとの情報を旅行前に集めて検討できます。
しかし、北京の情報はかなり少なく妻が作る旅行プランが中々進みませんでした。
例えば、宿泊するホテルのHPを見ても役に立つ情報が全くありません。
コンセントの種類や部屋の設備もよくわかりません。

なんとか最終的なプランを完成させましたがどうなるか心配です。

さて、いよいよ出発です。
自宅から成田空港までは全く問題なく到着しました。
第1ターミナルの南ウイングに来るのはずいぶん久しぶりかも、というか記憶にない・・・。
とてもきれいなエリアになっていますが、節電の影響かとても薄暗いです。

そんな中、出発フロアで向かうのはKカウンターという団体専用カウンターです。
ものすごい端っこのさみしい場所にあります。
今回の旅行はパッケージツアーですので集合場所はこの団体専用カウンターになります。
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しかし、このカウンターで何をするのかといえばちょっとした紙をもらうだけ。
予約した客が来たかどうかの確認みたいなものです。
チェックインと手荷物を預けるANAのカウンターの地図を手渡たされます。
結局、自分で全部やるならこのカウンターに2時間も前に呼び出す意味があるのか・・・。

そんなことを思いながらすでに前日にはWEBチェックインも済ませてチケットも印刷してあるので
手荷物のみを預けるだけです。
後はこのフロアにいても仕方ないので、セキュリティーを通って、出国しました。
特に混んでいることもなくスムースです。

さてゲートは58番と言われて行ってみると南ウイングの一番端っこです。
遠い・・・。
新しい建物できれいですね。
ラウンジは使えないので、ゲート前の待合席でブログを打ちます。
Dsc05137

そして4時55分、予定通りに搭乗開始。
席はエコノミークラスの一番前を昨日のWEBチェックイン時に確保していました。
事前調査では、この席は足元が広いということ。
実際に座席に行くと確かに広い。これはいい。
Dsc05141

そんな、座席に満足しつつ飛行機は定刻通りに離陸。

すぐに、ドリンクとおつまみのサービス。
おっとビールも無料です。
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その後、食事のサービス。
「すきやき」をチョイスしました。一番前の列からサーブなので売り切れはありません。
前菜、そば、プリンも中々いける。
Dsc05145
完食です。ANAのエコノミーもレベルは高いです。
妻が予約していた「ローファットミール」はパサパサの魚が味気なくいまひとつ。
Dsc05144

食後は、いつも通り映画を観ます。
ちょっとプログラムがJALに比べてさみしい感じです。
新しい映画がほとんどない。
まさかの「グリーンランタン」を選択しました。
レンタルでも絶対に観ることはないでしょう。
内容的には、典型的宇宙ヒーローものです。
ちょっとくせのある2枚目ヒーローと美人のヒロイン、そして完全な悪の敵。
ストーリーは観なくてもわかるほどです。
水戸黄門と同じで、結果が分かっていても最後まで観ちゃいました。

そうこうしているうちに飛行機は揺れもほとんどなく予定よりも早く北京に着陸。
飛行機は第3ターミナルに着きます。
Dsc05153
事前調査では、かなり広いターミナルでシャトルに乗るということ。
簡単な略図はありますが、空港のHPをみても全体のターミナルの配置図などは全くありません。

飛行機を降りると上の階へ進みます。
一般的な空港は、到着は下の階、出発が上の階というつくりになっていますがここは逆です。
Dsc05166
とても天井の高いターミナルをしばらく歩くと、体温測定ゲート(特になにもなく通れます)
すぐ先に、入国審査場です。ガラガラですぐに入国完了。

ここからエスカレーターで下に降りるとシャトル乗り場があります。
これに乗ってたぶん一キロくらい走ったと思います。
降りてからさらに歩いた先に手荷物の受け取り場所です。
単純に考えれば飛行機から降ろされた荷物も同じ距離を移動しているわけです。
つまり、ターンテーブルには中々荷物が出てこないということです。

荷物を待っている間に、周りを見ていると、この便以外の客が居ません。
飛行機を降りてからシャトルで走っている横にあるすべてのゲートに到着した客がいないのです。
こんなデカイターミナルの必要は本当にあるんでしょうかね。
ただ、歩く距離が長いだけのような。

やっと荷物が出てきて次は税関です。
今は何もありませんのでそのままフリーパスします。
そして、出口。
今回はツアーですのでJTBの担当者が待っているはずです。
一番最後の場所にJTBの旗を持ったおじさんがいました。

名前をつげると。
JTB「さあ、行きましょか」
自分「私たちだけですか?」
JTB「そうです。」
 「トイレは大丈夫ですか?」
自分「大丈夫です」
JTB「では私がトイレに行ってきますので、この旗を持って待っていてください」
自分「????」
ということで、おじさんがトイレに行っている間にJTBの旗をもって待っていました。

おじさんが戻ってき、一緒に駐車場に向かいます。
これが、また遠い・・・。

やっと、駐車場についたら運転手がいる車が待っていました。
そうです、運転手は別の人です。
そんなことはどうでもいいですが、車はホテルへ向かって高速を走ります。
車内で、オプショナルツアーのパンフレットと日程表を渡されました。
日程表は帰りに何時にホテルに迎えに来るかだけです。

30分くらいでホテルに到着、おじさんがパスポートをフロントで渡してチェックインしてくれました。
ここで、JTBのおじさんとはお別れです。
ロビーはこんな感じです。
Dsc05207

そこそこ順調にホテルに到着しましたが、やはり体は疲れています。
部屋はOKレベル。金庫の使い方が難しいです。
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有線LANがあり無料ですが速くはありません。
コンセントはO2タイプです。

P1060880

しかし、いつもの買い出しに出かけます。
その前に、フロントの横(奥の見えづらい場所)で両替をしました。
Dsc05208

その後、歩いてホテルの裏方面へ。
Dsc05209
事前調査では、ここの通りにセブンイレブンがあるはず。
しかし、お店が幾つかありますが通りが暗い・・・。
やっとセブンイレブンを見つけて入りましたが品ぞろえが悪い・・・。
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とりあえず、少し買い物をしてホテル戻りました。

その後、ホテルで香港のプリペイドSIMのアクティベーションに挑戦するも
あえなく撃沈・・・

とりあえず、有線LANでホテルのネットに繋げられるのでそれほど問題はないですが。
撃沈の疲れから、そのままベットにダウンしてしまいました。

お疲れさまでした。

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2011年10月13日 (木)

2011年10月北京旅行(準備編)

1013 

まさに行楽の季節になりました。 

ということで7月に一度は計画を立て「地球の歩き方」まで購入したにも関わらず、 

3日後に北海道旅行に変更になってしまった北京旅行に行くことになりました。 

しかしながら北京旅行の費用を調べてみると結構高いです。 

さらに、ここのところサーチャージも高騰していて追い打ちをかけます。 

まともに航空券とそれなりのホテルを取ると9万円コースです。 

そこで、今回は少しでも旅費をおさえるべく格安ツアーを探してみました。 

格安といっても、安かろう悪かろうでは意味がないので 

それなりの航空会社とホテルが選べるツアーを探しました。 

そんな中、JTBのツアーでいいものを見つけました。 

Sale! 燃油料込み!(成田発)日本航空または全日空で行く!北京4 

<内容> 

  ≪基本旅行代金≫

  49800円×2名=99600

  合計 : 99600

  ≪国内空港施設使用料≫

  2540円×2名=5080

  合計 : 5080

  ≪現地空港諸税等≫

  1130円×2名=2260

  合計 : 2260

    ≪燃油サーチャージ≫

  旅行代金に含む

  _____________________________________ 

  ≪お支払い合計額(概算)≫

  53470円×2名=106940

  合計 : 106940

<航空会社

残念ながらANAになりました。(もちろん選べません)
JAL
マイラーですが・・・ 

航空会社をJAL指定すると9万円コースになってしまうので・・・ 

ちなみに便名は以下のとおりです。 

NH955 17:20-20:10 

NH956  08:30-13:05 

夕方発の朝帰りですので実質中二日です。 

ちなみに、出発の24時間前にWEBチェックインできますので 

往路分のチェックインを済ませて、座席も前の方へ変更しておきました。 

ツアーチケットなので席の変更は24時間前にならないとできませんでした。 

ただ、ミールはチケット番号が取れていればリクエストに応じてくれます。 

<ホテル> 

中旅大厦 (部屋指定なし)
北京空港に近いところで北京の中心部ではありません。 

とりあえず4つ星ホテルです。 

ネットでの評価は良い感じです。

定刻通りに出発しそうです。

では行ってきます。 

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